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今週のテーマは、「デビュー曲に“終わり”というワードはどうだろう?」
ということで決まらなかった楽曲のタイトルについて。
成瀬友子が1週間で考えてきたタイトル案は3つ。
「雪時(ユキドキ)」「アネモネ」「スノードロップ」、
それぞれに彼女なりのこだわりがあり、
歌が表現する世界とマッチしているように思われる。
雪の下から咲く花「アネモネ」がいいというリョウ、
「ユキドキ」という言葉の響きがいいというアッコ、
希望という「スノードロップ」の花言葉も捨てがたい。
成瀬自身はどうなの?という時、
突然もうひとつのタイトルがひらめいた。
“My dear”
番組前のリハーサルにはなかった、まさに「天から降りてきた」タイトルだ。
「これしかない」成瀬の表情が変わったのを大五郎は見逃さなかった。
CDとしてリリースする楽曲のタイトルは“My dear”に決定。
プロジェクトは次の局面へ。
どんなアレンジにするか?
アーティストとしてのイメージは?
レコーディングそしてプロモーション、デビューまでの新たなるプロセスが始まった。