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市川泰憲(写真技術研究家、日本カメラ博物館)

  市川 泰憲(いちかわ やすのり)
1947年東京生まれ。中学・高校・大学と写真部に所属。1970年東海大学工学部光学工学科卒業。同年写真工業出版社入社、月刊「写真工業」編集長を経て、2009年より日本カメラ博物館に勤務しながら幅広い写真活動を続ける。日本写真学会会員

■ブログ「写真にこだわる」移りました
https://ilovephoto.hatenablog.com/

第五十五回「エルノスター8.5cmF1.8を使ってみた」
 写真に関係したブログをやっているとさまざまな出会いがあります。先日、写真の大先輩で朝日新聞社OBの柳沢保正さんから「エルノスター8.5cmF1.8」を手渡されました。聞くところによると、私がかつてこの連載第二十二回で『エルノスター10cmF2レンズをライカMで使う』と題して使用記を紹介したところ、柳沢さんの知り合いがその記事を読んで、ぜひ私に使って欲しいとご自身が所有のオリジナルのエルノスター8.5cmF1.8を手加工でソニーEマウント用に加工して、柳沢さんに託したというのです。その方がどなたかは柳沢さんは教えてくれませんが、せっかく期待されたのだからと簡単ながらレポートしてみました。


≪写真1≫ソニーα7R犬冒着されたエルノスター8.5cmF1.8(画像をクリックすると大きくして見られます)

≪写真1≫ソニーα7R犬冒着されたエルノスター8.5cmF1.8。写真は撮影にあたって不要光を排除するために、むりやりフードをビニールテープで取り付けてあります。(長野県池田町にて)
 レンズ前枠銘板には「Ernemann Anastigmat “ERNOSTAR” 1:1,8. F=8.5cm D.R.P.」と刻まれています。この“エルノスター8.5cmF1.8”は、1924~26(大正13-15)年に独エルネマン社より発売された「エルマノックス(ERMANOX)」についていたレンズで、レンズは非交換式ですが100mmF2も85mmF1.8も同じ仕様のボディで使われていたようです。このような記述は何かあいまいですが、実は私のところには過去の100mmF2はライカMマウント(距離計非連動)に、85mmF1.8はソニーEマウントにそれぞれが加工されてきたのです。元のエルマノックスボディは、100mmF2付で119×110×98mmぐらいの寸法ですが、見るからに大口径レンズが主体のカメラだということがわかります。画面サイズ4.5×6cmのアトム判乾板を使い、当時は大口径レンズであるエルネマンのエルノスターレンズを装着して補助光としてのマグネシウムも焚かずに“見えるものなら何でも写せます”とのキャッチフレーズで登場したのです。
 このあたりに関しては当時の写真家、ドイツのフォトジャーナリストであるエーリッヒ・ザルモン(Erich Salomon 、1886-1944年)が1920年代にヨーロッパ各国の議会内に入り込み、山高帽の中にカメラを隠して撮影したとされますが、より小型の85mmF1.8でもなかなかの容積と重さであり、使用した乾板の感度は今よりも格段に低かったであろうことなどから、当時の写真家の苦労がしのばれますが、補助光源なしの撮影ではエルマックスボディと大口径エルノスターレンズの果たした役割は大きかったのです。



≪写真2≫左:エルマノックス(100mmF2付)早田カメラより、中:エーリッヒ・ザルモンのエルマノックスによる隠し撮り。右:あそこにザルモンがきているぞと指さすフランスのアリステード・ブリアン外相(1931年)。(画像をクリックすると大きくして見られます)

≪写真2≫左:エルマノックス(100mmF2付)早田カメラより、中:エーリッヒ・ザルモンのエルマノックスによる隠し撮り。右:あそこにザルモンがきているぞと指さすフランスのアリステード・ブリアン外相(1931年)ウイキペディアより。
 レンズ設計者はエルネマン社のL.ベルテレ(Ludwing Bertele)で、F2の後に、F2.7、F1.9、今回のF1.8、F1.5などが設計されました。エルネマン社がツァイスに合併された後は、大口径レンズとして名高いツァイスの「ゾナー50mmF1.5」までベルテレは発展させています。

■100mmF2での実写結果を念頭に置き、85mmF1.8で撮影
 ところで前回の100mmF2のときは、6枚構成か4枚構成かと悩みましたが、結局実測してわかったことは4枚構成であったことです。これは参考にした文献による違いと、特許番号と焦点距離、F値などによる相違からあれこれ悩んだわけですが、今回は最初から4枚構成らしいということで、撮影を開始しました。前回の撮影結果からおさらいすると、反射光が入り込まない近距離やステージのように周囲が暗いところだと良い結果がでて、屋外無限遠の風景だとハデにゴーストやフレアがでてしまうのです。
 これは簡単に考えれば、レンズ表面に不要な光が届かないようにすればよいのですが、エルノスターレンズにはフードを付けるスペースがないのです。当時のレンズはノンコーティングで、それだけ表面の反射は高いはずなのです。そこで今回の85mmF1.8では、あれこれ考えむりやりフードを取り付けてみました。



≪写真3≫左:フードを付けた状態。右:フードとエルノスターレンズ(画像をクリックすると大きくして見られます

≪写真3≫左:フードを付けた状態。右:フードとエルノスターレンズ。フードは49mmΦのネジが切ってありますが、レンズ鏡胴最前部にピッタリ合うものがなく、前後をひっくり返した状態で、ビニールテープでぐるぐると巻き付けて固着しました。結果は、以下の作例をご覧いただければおわかりいただけると思いますが、効果は抜群でした。
 この状態で、あれこれと撮って見ようと考えました。100mmF2の時は、常磐ハワイアンセンターのスポットライトを浴びたフラダンス嬢がうまく撮れたので、同じような撮影状況を考えましたが、身近で思いついたのは写真スタジオでのポートレイト撮影です。結果は素晴らしくよく、85mmF1.8の絞り開放F1.8でも解像力は恐ろしく高いのです。まさかこれが100年前の大口径レンズとは考えられないほどの画質です。さらにストロボ光とマッチングが良く、発色が素晴らしく良好なのです。エルノスター85mmF1.8だからということだけでなく、同時に撮影したテッサー15cmF4.5も絞り開放でやはり高解像で高演色の色再現を示したのです。つまり、ストロボ光との相性が良いのです。どちらも2010年代のレンズであって、コーティングはまったくなされていなく、デジタルの撮像素子(今回はCMOS)との相性が良いのです。これは、カラーフィルムでも同様な効果が得られるのではないかと考えますが、この辺りはこのブログで目指すところではありませんので、どなたかその方面の専門家にご意見をお伺いしたいものです。



≪作例1≫ LUNAさん。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO100、ストロボ同調、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例1≫ LUNAさん。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO100、ストロボ同調、AWB。ライティングの関係から全体的にローキーな感じに仕上がっていますが、6100万画素の元画像を画素等倍まで拡大して見るとピントを合わせた左目のまつ毛がかなり解像しているのがわかります。約100年前のF1.8大口径エルノスターの実力は想像以上のものがありました。撮影後のデータはレタッチソフトでは一切いじっていませんが、ハイライトの肌の部分も飛ぶことなく、絶妙に調光されたライティングです。



≪作例2≫ 柳沢保正さん。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO Auto-160、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例2≫ 柳沢保正さん。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO Auto-160、AWB。蛍光灯下で、背景は映写スクリーンで、左右から北向きの窓から自然光が射し込んでいます。さすがこのシーンは撮りっぱなしというわけにはいかず、トーンカーブを少し持ち上げて顔を明るくしていますが、適度なシャープさの中に、人物ポートレイトらしい柔らかさが描出されています。(写真懇話会にて)
 さらに、自然光の元ではどうだろうかと、夏休みを兼ねて長野県の安曇野に出向き、自然光下での撮影を試みました。作例3~作例9までがそうですが、絞り開放F1.8の近接撮影、さらにはF5.6やF22に絞り込んでの無限遠の風景撮影などを行いましたが、にわか作りのフードの効果か、それともエルノスター8.5cmF1.8の実力かもたらしたものかはこの試用だけでは判断できませんが、良好な味のある写真を撮ることができました。



≪作例3≫ レストランのカウンターテーブルに置かれた陶器のリンゴ。絞り開放F1.8・1/30秒、ISO Auto-320、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例3≫ レストランのカウンターテーブルに置かれた陶器のリンゴ。絞り開放F1.8・1/30秒、ISO Auto-320、AWB。上の柳沢さんの場合と照明は同じ感じで、室内の光に背景から自然光が入り込み、柔らかな描写とボケを示してくれました。撮影は、エルノスター85mmF1.8のほぼ最短撮影距離の約32cm。この手の写真はあまり大きくプリントしないで、キャビネ判からA4ぐらいまでが良いかもしれません。また、グレイスケールデータにしてモノクロプリントも合いそうです。(長野県安曇野にて)



≪作例4≫ ガラスに入ったリンゴと水。絞り開放F1.8・1/30秒、ISO Auto-320、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例4≫ ガラスに入ったリンゴと水。絞り開放F1.8・1/30秒、ISO Auto-320、AWB。写真5とまったく同じ場面ですが、背景のボケが柔らかな丸になってくれたのがいい感じとなりました。(長野県安曇野にて)



≪作例5≫ 双体道祖神。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO Auto-100、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例5≫ 双体道祖神。絞り開放F1.8・1/250秒、ISO Auto-100、AWB。家陰に置かれた双体道祖神ですが、中央部が白など鮮やかに彩色されているために、露出がそちらに引っ張られて、周辺が暗くなりいい感じに撮影することができました。(長野県安曇野にて)



≪作例6≫ 彩色された3体の道祖神。絞り開放F1.8・1/2000秒、ISO Auto-100、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例6≫ 彩色された3体の道祖神。絞り開放F1.8・1/2000秒、ISO Auto-100、AWB。こんな炎天下で絞り開放で撮るかという感じでしたが、背景の人家を目立た他さないようにとあえて絞り開放で撮影しました。(長野県安曇野にて)



≪作例7≫ 絞りF5.6・1/640秒、ISO Auto-100、AWB(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例7≫ 絞りF5.6・1/640秒、ISO Auto-100、AWB。さすが、無限遠の北アルプスの風景を撮るのには絞り開放とはいかずF5.6に絞りました。これだけは最新レンズと同じというわけにはいきませんが、軟らかななかにも解像性は高いことはよくわかります。(長野県池田町にて)



≪作例8≫ 絞りF1.8・1/800秒、ISO Auto-100、AWB作例7の丘の上の公園に行く途中で見つけたブドウ畑(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例8≫ 作例7の丘の上の公園に行く途中で見つけたブドウ畑。背景には山並みが見えかつて訪れたフランスのブドウ畑を思い出しました。北海道の池田町のワイン農園は平地で行ったことはありましたが、長野県の池田町山麓にもワイン用ぶどう畑があるのを知ったのは初めてです。
 これら一連の撮影途中で面白いことを発見しました。撮影は基本的には絞り開放撮影で行ったのですが、絞りリングを開放から最小絞りに動かすと、それまでの円形絞りが崩れ一気に星形の絞り形となるのです。この形を活かすと、星形のボケが得られるのではといろいろと試しましたが、なかなかボケ像が星形とはなって表れてきません。頑張って撮影してみましたので写真10をご覧ください。いずれも手持ち撮影ですが、簡単に高感度が得られるデジタルそれもミラーレス時代ならではのメリットでしょう。



≪写真4≫ エルノスター85mmF1.8を正面から見たところ。左:絞り開放F1.8、中:絞りF5.6、右:絞りF22(画像をクリックすると大きくして見られます)

≪写真4≫ エルノスター85mmF1.8を正面から見たところ。左:絞り開放F1.8、中:絞りF5.6、右:絞りF22。F22は絞りの形が星型、さすがエルネマンの星だと喜んで撮影してみたのが以下のカットです。



≪作例9≫ 左:絞り開放F1.8の後ボケ(1/200秒。ISO100)、右:絞りF22(1/30秒、ISO320)の後ボケ(写真をクリックすると画素等倍で見られます)

≪作例9≫ 左:絞り開放F1.8の後ボケ(1/200秒。ISO100)、右:絞りF22(1/30秒、ISO320)の後ボケ。それらしい形がでるところを探した結果ですが、星型というよりは金平糖型という感じで少しがっかり。(長野県安曇野にて)



≪写真5≫ エルノスター85mmF1.8とMDロッコール85mmF1.7(画像をクリックすると大きくして見られます)

≪写真5≫ エルノスター85mmF1.8とMDロッコール85mmF1.7(5群6枚構成、1987年発売)の大きさ比較をしてみました。MDロッコールの方は、ソニーEマウント用にマウントアダプターを介してフランジバックをそろえてあります。エルノスター左は、∞位置にセットしてありますが、その位置よりさらに5mm行き過ぎたところが停止位置で、距離目盛は131ft~最短4ftまで目盛ってありますが、ヘリコイドはオーバーInf位置から40ftまでで7.1mm伸び、オーバーInf位置から最短の32cmまでは17.5mm伸び(エルノスター右)ます。つまり最短目盛の40ft(約122cm)よりさらに伸び、約32cmまで近接できるのはすごいです。これはエルマノックスが、ピントグラスにて直視する焦点合わせ方式だからできる方式であって、最新のミラーレス機で実絞り画像を拡大してEVFで直接ピント合わせできることから可能になったわけで、100年前の大口径レンズを活かして撮影できるのも、カメラ技術の進歩としてありがたいものです。なお、エルマノックスの乾板画面サイズは4.5×6cmのアトム判ということで、ミラーレスのフルサイズ機でライカ判にトリミングしているわけで、プリント時の拡大率から言うとご立派というほかありません。一部は、A3ノビにプリントしてみましたが、レンズのイメージサイズの中心部だけ使ったとはいえ、作例写真でもお分かりのように、画面全体にわたって破綻はありませんでした。


■エルノスター100mmF2と85mm1.8の描写は異なるのか
 今回のレポートは柳沢保正さんから手渡された「エルノスター85mmF1.8」でしたが、柳沢さんによるとレンズのオーナーさんは「エルノスター100mmF2」も所有しているそうで、撮り比べて見ると85mmの方が画質が良いのはなぜだろうかというのです。2本のエルノスターを同時に、同じ被写体で試していないので、必ずしもそうだと言いきれませんが、改めてエルノスター100mmF2の時の写真を引き出して見ると、なるほどなという感じもしますが、無限遠の風景写真で派手にでまくった、ゴースト・フレアのような場合は、今回の85mmF1.8のような効果的なフードを装着すると解決しそうです。
 では、レンズ構成はどうなっているのだろうかと、改めて見ますと、100mmF2は4枚ですが、85mmF1.8は3群6枚となっています。製造時期からすると、85mmF1.8のほうが後期なので、画質は向上しても当然だと考えられます。



≪図1≫ 左:エルノスターF1.8(最新寫眞科學大系7、寫眞光学、1935年、誠文堂新光社より)、右:F2のレンズ構成(画像をクリックすると大きくして見られます)

≪図1≫ 左:エルノスターF1.8(最新寫眞科學大系7、寫眞光学、1935年、誠文堂新光社より)、右:F2のレンズ構成(写真技術講座1、カメラ及びレンズ、1955年、共立出版より)。このレンズ構成に関しては、前回100mmF2の時に文献によって構成枚数が異なり迷いましたが、今回は上記の図面を持って構成図としました。この点に関して、FaceBookで疑問を投げかけたら、学生時代の後輩でもあるNHさんが、特許からあたり、光線追跡や収差特性まで分析してくれたので、詳しいことはそちらを参照ください。参照先は、はてなブログ「ペンタックスレンズ研究会」で“2つのErnostarレンズの特許について”と題して考察されていますので、ぜひご覧ください。
 また、改めて本連載の第二十二回「エルノスター10cmF2レンズをライカMで使う」を、ぜひご覧ください。



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