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市川泰憲(写真技術研究家、日本カメラ博物館)

  市川 泰憲(いちかわ やすのり)
1947年東京生まれ。中学・高校・大学と写真部に所属。1970年東海大学工学部光学工学科卒業。同年写真工業出版社入社、月刊「写真工業」編集長を経て、2009年より日本カメラ博物館に勤務しながら幅広い写真活動を続ける。日本写真協会会員。

■ブログ「写真にこだわる」移りました
https://ilovephoto.hatenablog.com/

第四十八回「キヤノンEOS Rを使ってみました」

≪写真1≫ 今回使った機材。左から、マウントアダプターEF-EOS R 、RF35mmF1.8 Macro IS STMレンズ付EOS Rボディ、RF24〜105mmF4 L IS USMレンズ (画像をクリックすると大きくして見られます)

 キヤノンのフルサイズミラーレス一眼「キヤノンEOS R」が2018年10月25日に発売になりましたので、さっそく使ってみました。今回用意したのは、EOS Rボディ(3,030万画素、大きさ135.8×98.3×84.4mm、重さ約660g(バッテリー、SDカード含)、価格:237,500円、RF24〜105mmF4 L IS USM(155,000円)、RF35mmF1.8 Macro IS STM(75,000円)、マウントアダプターEF-EOS R(15,000円)です≪写真1≫。


≪写真2≫ 付属してきたケース。左:マウントアダプターEF-EOS R用、右:RF24〜105mmF4 L IS USMレンズ用。デザインに統一感はないけれど、まずは助かります(画像をクリックすると大きくして見られます)


≪写真3≫ ボディからレンズを外して内部を見る(画像をクリックすると大きくして見られます)


≪写真4≫ メニューボタン、十字キー、モードボタン、2カ所のサブ電子ダイヤル M-Fnボタン、背面アイピース右がM-Fnバー。上部右M-fnの文字の下がメイン電子ダイヤル、下部MODEの文字の周囲がサブ電子ダイヤル、右端ほぼ中央ブルーのルーペマークの左がAFフレーム拡大縮小ボタン(画像をクリックすると大きくして見られます)

■まずはセットアップ
 開梱してうれしかったことは、箱からボディが複雑でなく簡単に取り出せたこと、「RF24〜105mmF4 L IS USM」と「マウントアダプターEF-EOS R」にしっかりとしたケース≪写真2≫がついていたこと、レンズをマウントから外して、ボディ側マウント内部を見るとシャッター羽根が閉じていて撮像素子がもろにでていない≪写真3≫などです。ただしRF35mmF1.8 Macro IS STMには、ケースもフードも付いていないのです。ちょっと残念ですが、キヤノンとしてはRF35mmF1.8 Macroを標準レンズとして考えているようです。なぜならば、標準レンズには普通ケースやフードは同梱されていないのです。
 撮影のための設定操作は、≪写真4≫に示すように基本的なメニューボタン、十字キー、モードボタン、2カ所のサブ電子ダイヤルなどですが、本機ではM-Fn(マルチファンクション)ボタンに加え、M-Fnバーと呼ばれる新しいスイッチがボディ背面右肩に設けられました。このM-Fnバーは初期設定のままでは、機能が割りあてていないので働きませんが、設定するとスライド(左・右から)、タップ(左端)、タップ(右端)によって、撮影時のISO感度やフレキシブルAE、AFなど、さらに再生時の機能も素早く機能を呼び出すことができます。
 このほか背面の液晶パネルでは、タップでモードのOn・Off、AFポイントの設定、露出補正、シャッターを切るなどが行え、スワイプでコマ送り、再生画面を2本指で拡大縮小できるピンチアウト機能などが利用でき、単なるモニター機能だけでなくなったのはカメラの仕様に表れませんが、カメラ操作という点では近年の進歩というか変革といえるでしょう。このあたりを複合して自在に使えることがEOS Rに限らず、昨今のカメラの使いこなし方のポイントとです。使い込みで慣れることが大切なわけです。

■いつもの英国大使館とマンションを撮影
 ボディにレンズをセットして、撮影に入りますが、まずは隠れている背面液晶を表に出します。次に電源をONにして、モードボタンを押しながらボディ右前か右肩のサブ電子ダイヤルのどちらかを回転させるか、背面液晶に示される各モードアイコンをタッチすれば好みのモードが設定できます。この中でEOS初というFvモード(フレキシブルAE)が新しく搭載されています。これはシャッター速度、絞り、ISO感度を、AUTOもしくは任意で設定できる初めてのモードです。ここはとりあえずスルーしてAv(絞り優先AE)モードにて最初は撮影してみました。撮影モードは上部右上の表示パネルに示されますが、電池が入っていると撮影モードが電源OFFでも示され、電池を抜いた時には消えますが、電池を再度装着すると改めてもとのモードが保持されているので安心です。
 まずは数カット室内を撮りましたが特に問題ないので、Avモードにして、絞りF5.6でいつもの英国大使館正面玄関の撮影にのぞみました。そこでファイルを見ると“FNA0001.jpg”となっているのです。もちろんファイル名は好みで変えられるでしょうが、過去のデータと分別できるので、このままいくことにしました。


≪作例1≫ 英国大使館正面玄関:RF24〜105mmF4 L IS USM。焦点距離35mm、F5.6・1/640、ISO 100、AWB、三脚使用(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例1≫ 英国大使館正面玄関:RF24〜105mmF4 L IS USM。焦点距離35mm、F5.6・1/640、ISO 100、AWB、三脚使用。このレンズは24〜105mmと倍率が高いせいか重量感があり、外観仕上げは重厚感があり、ボディ側手前からズームリング、フォーカスリング、一番先端にクリック感のある絞りリングがあります。

≪作例2≫ 単焦点のRF35mmF1.8 Macro IS STMで英国大使館正面玄関を撮影。F5.6・1/640、ISO 100、AWB、三脚使用(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例2≫ 単焦点のRF35mmF1.8 Macro IS STMで英国大使館正面玄関を撮影。 F5.6・1/640、ISO 100、AWB、三脚使用。撮影は単焦点35mmF1.8とズームレンズの35mmの時の描写比較ですが、画素等倍にしてエンブレムの部分を比較すると、単焦点の35mmF1.8マクロの方が解像的に少し上だなという感じですが、実用上は変わりありません。画面全域では、エンブレムのある位置は画面全体の周辺に位置するので、中央部ならに画質はさらによいでしょう。

≪作例3≫いつものマンション:RF24〜105mmF4 L IS USM、焦点距離24mm。F9・1/320秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例3≫いつものマンション:RF24〜105mmF4 L IS USM、焦点距離24mm。F9・1/320秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影。

≪作例4≫ いつものマンション:RF35mmF1.8 Macro IS STM。F8・1/400秒、ISO100、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例4≫ いつものマンション:RF35mmF1.8 Macro IS STM。F8・1/400秒、ISO100、AWB、手持ち撮影。ズームの24mm時とは画角が異なるため、撮影は後ろに引いた距離で行いました。
 画面中央にピントを合わせていますが、このマンションのカットからは、立体的な描写での解像感、マンション屋上アンテナの解像感と色収差、画面左上の白いビル壁面の写り具合(解像と階調)、ディストーションの発生具合などを見ることができます。


■ランダムな被写体を撮影したら
 今回使用のレンズは、RF24-105mmF4 L IS USMとRF35mmF1.8 Macro IS STMとの2本ですが、RF35mmF1.8の発売は1か月ほど遅かったために同時の入手ではありません。それぞれミラーレスならではの光学設計ということで、ショートフランジバックで性能を発揮するというものです。このうちRF35mmF1.8は“マクロ”と称されているように最大撮影倍率0.5倍までのクローズアップ撮影ができるというもので、いろいろと楽しく遊べそうです。≪図1≫には、それぞれのレンズ構成を示します。

●RF24〜105mmF4 L IS USMレンズにて

≪作例5≫ つつじのなかの葉っぱ:焦点距離76mm、F4・1/160秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例5≫ つつじのなかの葉っぱ:焦点距離76mm、F4・1/160秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影。撮影距離などからすると、ここでわかるのはボケ具合でしょうか、描写は準望遠ですなおです。

≪作例6≫ 写真仲間のオープニングにて:焦点距離33mm、F4・1/64秒、ISO 640、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例6≫ 写真仲間の“宝槻稔さん”の個展「道具の力」のオープニングにて:焦点距離33mm、F4・1/64秒、ISO 640、AWB、手持ち撮影。お2人の肌の再現色も柔らかく自然で、シャツはどちらも中間調ですが、拡大すると生地の目が繊細に描写されました。画素等倍にして、虔槻さんのシャツを見るとISO640に増感されたためでしょうか、わずかにノイジーな感じもしました。

≪作例7≫ 黄葉:焦点距離24mm、F8・1/250秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例7≫ 黄葉:焦点距離24mm、F8・1/250秒、ISO 100、AWB、手持ち撮影。3本のイチョウの黄葉の進行具合がそれぞれなので撮影しました。画素等倍まで拡大してみると、1枚1枚の葉がしっかりと解像しています。

≪作例8≫ 新年のお囃子:焦点距離42mm、F4・1/60秒、ISO3200、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例8≫ 新年のお囃子:焦点距離42mm、F4・1/60秒、ISO3200、AWB。大晦日の晩、2年参りをするために近所の神社に出向いた時の子供たちの祭囃子です。1月1日の午前0時10分の撮影です。撮影はキヤノン独自のFvモード。照度的に背後にはそれなりに光がありますが、手前の子供達には十分に光は回っていませんが、あえて露出補正なしで撮影してみました。シャッター速度が1/60秒なので、お面をかぶっている子供2人をある程度拡大してみると、手先を始め全体にブレているのがわかります。いわゆる被写体ブレなのです。もちろんシャッター速度を上げれば良いのかもしれませんが、まずはFvモードでそのままシャッターを切った結果です。ただこのカットで気になるのは、舞台4辺の柱が糸巻き型に歪曲して見えるのです。焦点距離42mmですから、24mmの樽型から、42mmの糸巻き型へと切り替わりがかなり早いと感じました。

≪作例9≫ わが町から見える富士山:焦点距離105mm、絞りF8・1/500秒、ISO100、AWB、手持ち撮影(画像をクリックすると画素等倍に拡大して見られます)

≪作例9≫ わが町から見える富士山:焦点距離105mm、絞りF8・1/500秒、ISO100、AWB、手持ち撮影。前機種のレポートで夕日を写したら、何か違うと感じたのです。もともと一眼レフ時代にはそのようなことはなかったのですが、レポートを読んだ方からミラーレスはみんなそうなのでは?といわれました。今まで、先行ソニーではそのような印象はありませんでしたし、キヤノン最初のミラーレス機APS-C判の2012年に発売の「EOS M」ではどうだったかと思い出すと「北海道白老で撮影した夕日」が一番のお気に入りのカットでした。そこで今回のフルサイズEOS Rではどうかと、夕日を求めてご近所をブラブラして、さまざまな場面を撮影してみましたが、特別な露出補正はなくても、撮影時のファインダーを覗いた時の色づき、カメラ内再生時の色づき、パソコンモニターでの色づき、など大きく違いはありませんでした。



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