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【作例1:ライカMモノクローム】 ズマリットM35mmF2.5、絞りF5.6、シャッター速度:1/2000秒、ISO320。(画面をクリックしてください画素等倍で見られます)

【作例2:ライカM9】 ズマリットM35mmF2.5、絞りF5.6、シャッター速度:1/1000秒、ISO160。(画面をクリックしてください画素等倍で見られます)

【作例3:ライカM9】 ズマリットM35mmF2.5、絞りF5.6、シャッター速度:1/1000秒、ISO160。Photoshopにてモノクロ変換。(画面をクリックしてください画素等倍で見られます)

【作例4:ライカM9】 ズミクロン35mmF2(1970年製)、絞りF5.6、シャッター速度:1/1000秒、ISO160。(画面をクリックしてください画素等倍で見られます)

【作例5:ライカM9】 ズミクロン35mmF2(1970年製)、絞りF5.6、シャッター速度:1/1000秒、ISO160。(画面をクリックしてください画素等倍で見られます)

■大伸ばしで際立つMモノクロームのよさ
それでは撮影結果を披露しよう。

【作例1】
ライカMモノクロームの画像である。等倍にすると、エンブレムの解像感、壁の質感と立体感など、明らかにMモノクロームがいいのがわかる。

【作例2】
ライカM9の、カラー画像である。

【作例3】
ライカM9のカラー画像を、Photoshopにてモノクロ化してある。しかし同じ画素数、同じレンズで、ここまで違っていいのだろうか。

【作例4】
レンズをズミクロン35mmに変えたライカM9のカラー画像。

【作例5】
レンズをズミクロン35mmに変えたライカM9のカラー画像をPhotoshopにてモノクロ化してある。このズミクロン35mmF2は1970年製であるが、やはり新しいレンズが高解像であることと、Apoズミクロン50mmF2の存在理由もよくわかった。

さていかがだろうか、わが家のインクジェットプリンターで最大限可能なA3ノビにMモノクロームとM9のズマリットで撮影したコマをモノクロでプリントしてみたが、その差はよくわからない。A3ノビというと写真サイズでは半切よりもわずかに大きいのだが、その差はわからないのだ。もっともっと大きくすればよいのだろう。この辺りは実際プリントしてみなければわからない。そこで、インクジェットプリンターでぎりぎり写真画像として見える解像度である100dpiをめどに同じプリンターでプリントしてみたら、結果はMモノクロームのほうが明らかに画質がいい差がでた。しかし今回のようにAB比較をしなければ、A2ぐらいまでではMモノクロームとM9の画質差はなかなかわからない。それ以上のA1やA0サイズ、さらには1.2m幅のロールに伸ばすようなときはその差は歴然である。ここでは、そんな大きなプリントを見てもらうことはできないので、MモノクロームとM9の画素等倍での画質差を画像をクリックして見てもらえば、その差は明確になる。同様に第2世代ズミクロンの35mmF2(1970年製)を、まったく同じ条件で撮影したが、第2世代ズミクロン35mmのオーナーにとっては、かなりつらい画面となった。
デジタルカメラの時代はカラーで撮影してモノクロ出力する技法は、僕の作品づくりでは日常である。今回は、データでモノクロを見てもらうようにしたので、M9で撮影したデータをPhotoshopにてグレースケール変換したが、ふだんはそのような手順はとらずに、カラーデータのままでインクジェットプリンターのドライバー上でモノクロプリントになるように設定している。そもそもデジタルになって、フィルムカメラの時代のように、今日は白黒かそれともカラーか、さらにはリバーサルかネガか、銘柄は、などなどとフィルムの選択は悩む部分が多かったのが、デジタルになってからそのようなことはプリントするときに悩めばいいのだと思っていた。しかし、ライカMモノクロームの登場でまた振り出しに戻ってしまった。
ところでライカMモノクロームでの撮影は、色調をセピア、寒色、暖色の3色から選ぶことができる。保存ファイルはDNGかJPEGデータで行われ、DNGデータをPhotoshopで展開してJPEG保存したら、グレースケールデータになる。なおライカMモノクロームには、RGBカラーフィルターと光学ローパスフィルターは付いていないが、UV/IRカットフィルターは付いている。








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