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市川泰憲(写真技術研究家、日本カメラ博物館)

  市川 泰憲(いちかわ やすのり)
1947年東京生まれ。中学・高校・大学と写真部に所属。1970年東海大学工学部光学工学科卒業。同年写真工業出版社入社、月刊「写真工業」編集長を経て、2009年より日本カメラ博物館に勤務しながら幅広い写真活動を続ける。日本写真協会会員。

■ブログ「写真にこだわる」開設しました
http://d.hatena.ne.jp/ilovephoto/

第十五回「ライカMモノクローム」の画質をチェック
■デジタルでモノクロ専用機
 デジタルなのにモノクロ専用機である「Leica M Monochrom」が発売された。発表は2012年5月だった。ライカMモノクロームのボディは、ライカとか赤色ロゴマークとか一切刻印されていなく、機種名もアクセサリーシューの右側に小さく入っているだけだ。例外として背面肩にうっすらと“LEICA CAMERA MADE IN GERAMANY”と書かれているくらいで、かなりプロ好みに徹した、高級感あふれる趣味性が高いデザインだ。
 この時期やっとフィールドで使う機会ができたので、一番の疑問点をテストしてレポートしてみることにした。その疑問だが、撮影データのピクセル数と画質の問題だ。M9とMモノクロームは5212×3472ピクセル(18メガピクセル)と同じ画素数だが、モノクロ写真を得るのに、M9をカラーで撮って、撮影データをグレースケール化するか、レタッチソフトでモノクロ化したのと、最初からモノクロ専用機であるMモノクロームで撮影したのを比較すると、Mモノクロームのほうが高画質であるという。確かに、ベイヤー配列されたRGBのカラーフィルターがない分だけ高画質であろうことは何となくわかるが、ではどれだけいいのだろうかということになる。
 もとカメラメーカーで商品企画をやっていた学者肌のKさんは、簡単に色分解フィルターはRGBと3色だから3倍いいとか、ライカに使われている元祖コダックのCCD撮像素子の色分解フィルターはいわゆるベイヤー配列でRGGBの4マトリックスだから4倍いいとかいうが、本当にそうなのだろうか。これは数値計算で求めることができるかもしれないが、そもそもデジタルカメラの画質(解像度)は画素数で決まるとされてきたわけで、最近では高画質カメラとしてニコンD800とD800Eのような36.3メガピクセルと超高画素タイプのカメラが登場しているわけだ。M9もMモノクロームも18メガピクセルと撮影後の画素数は変わらないのだから、画質の根拠をどこに置いて、そのような数値が出てくるのだろうかということになる。そこで実写派の僕は、これを目に見える形に表したいと考えたわけだ。

【写真1】 ライカMモノクローム(左)とライカM9(右)。(画面をクリックしてください大きな画像で見られます)

【写真2】 ライカMモノクロームでは、色調をセピア、寒色、暖色の3色から選ぶことができる。(画面をクリックしてください大きな画像で見られます)


■色分解フィルターなしはどのくらいいいのか
しかし、その前に自分なりの経験に基づいた計算を試みよう(^-^)。まず、3倍とか4倍とかいうのは単純にフィルターで色分解されるからということだろうが、画素数というか画質は単に数でなく、面積で効いてくるということだ。したがって3倍と見るなら、画質は3の平方根、つまり√3で約1.7倍ぐらい。同じように4倍と見るならその平方根である約2倍よくなると見たほうが現実的な値だ。僕は、3の平方根分よくなると思うのだが、実際はさらに控えめの約1.6倍ぐらいよくなるというのが妥当な数値だと思っている。
この計算概念は、たとえばFOVEONの画質にもあてはまる。FOVEONでは基本画素数に対して3層分だからと単純に3倍するが、元の画素数に対して画質的には3の平方根、つまり約1.7倍ぐらいよくなるという考えだ。
もともと僕は、写真の画質を単純に計算式で出せるとは思っていない。なぜならば、撮影のときには撮影レンズの能力も絡んでくるだろうし、写真として見るときにはプリンターの能力にも関係してくる。さらには、ブレていないことやテスターのピント合わせ能力なども大きく関係してくるが、実際に写した結果で見るのがより現実的だと思う。
ということで実写テストの結果を紹介しよう。撮影場所は、ご近所の英国大使館正面ゲートだ。晴天の日を狙って撮影したが、機材としては、MモノクロームとM9を用意した。撮影レンズは残念ながらMモノクロームと同時に発表された「Apoズミクロン50mmF2」は用意できなかったので、手元にあったズマリットM35mmF2.5とズミクロン35mmF2を用意した。今回の趣旨はレンズの能力を計るわけではないので、同じレンズでボディを変えて使った方がデータの不確定要素を少なくできるため、レンズは1種類だけのほうがいいが、画質にレンズ性能がどのくらい効いてくるかも知りたかったので、古典的なズミクロン35mmF2も加えた。
 まずはMモノクローム、M9と同じレンズを使い、さらにその他の撮影時のデータは、極力そろえるようにした。撮影時の絞りはF5.6に設定、ピント合わせは距離計の合致部分で行ったが、焦点部分は画面中央の屋根のひさしの下の紋章部分だ。このようにしておけばカメラが多少斜めでも大きくポジションは撮影画面から外れない(今回は撮影時に旗を持ったおじさんにずーっとわきから話しかけられフレーミングに集中できずに画面が少し斜めなのが残念)。カメラボディは三脚を使い固定。基本的には2台のカメラ位置が変わらないようにと、さらにはブレの要素をなくそうとしたからである。加えて、カメラのISO感度は自動セット、ホワイトバランスはオート、6bitのレンズデータを反映させるモードにしてある。










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