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≪作例13、6枚玉:暖簾≫α7R II:絞りF2.8・1/250秒、ISO100、AWB(画像をクリックすると画素等倍まで大きく見られます)

■酒樽と暖簾
≪作例13、6枚玉:暖簾≫α7R II:絞りF2.8・1/250秒、ISO100、AWB
 被写体に正対できる位置から右側の暖簾にピントを合わせました。このようなシーンで、レンジファインダー式のM9でピントを合わせるのは難しいですが、ファインダーの自在な部分でピントを拡大して合わせられるのはミラーレス機ならではのことです。その結果、暖簾の縁を縫ったミシン目までしっかり解像していますが、酒類醸造業と白抜きされた文字は、拡大していくと文字と青地の縁にフリンジににじみが発生しているのがわかります。これは白など高輝度な被写体の明確な輪郭などに表れる現象で、レンズ性能というよりは、撮像素子ならではの描写特性といえるのでしょう。中央の酒樽のボケ描写もクセは感じさせません。(福島県二本松市、2018.7)



≪作例14、6枚玉:クマのはく製≫α7R II:絞りF2・1/60秒、ISO3200、AWB(画像をクリックすると画素等倍まで大きく見られます)

■北海道大学総合博物館にて
≪作例14、6枚玉:クマのはく製≫α7R II:絞りF2・1/60秒、ISO3200、AWB
 8枚玉とは異なるクマのはく製です。どちらも絞り開放で鼻先にピントを合わせてありますが、画素等倍まで拡大して見ると、こちらの6枚玉の方がしっかりと像を結んでいます。開放絞りで、画面中心と、周辺近くでの画質の違いでしょうか、もちろん三脚は使っていないので、ブレの要素などもあるかもしれません。(2018.7)



≪作例15、6枚玉:松の木≫α7R II:絞りF8・1/250秒、ISO100、AWB(画像をクリックすると画素等倍まで大きく見られます)

■北海道大学構内にて
≪作例15、6枚玉:松の木≫α7R II:絞りF8・1/250秒、ISO100、AWB
 松の葉を写すとしっかりと1本ずつ葉が見えるかどうかで、レンズの解像力が高いかどうかよくわかります。このレンズはしっかりとF8に絞ったこともあり、十分に解像力が高いことはうかがい知れます。青空の下に建物の壁面との関係でどうだろうかと思いましたが、ピントを合わせた松葉と建物の壁はしっかりと解像していますが、斜めに位置する右端の壁と樹木の葉は深度内に入らなかったので、ボケています。(2018.7)



≪作例16、6枚玉:ランニングする人≫α7R II:絞りF8・1/250秒、ISO100、AWB(画像をクリックすると画素等倍まで大きく見られます)

■北海道大学構内にて
≪作例16、6枚玉:ランニングする人≫α7R II:絞りF8・1/250秒、ISO100、AWB
 芝目を撮影すると、意外とムラができそのレンズの特性がわかるのです。たまたま日の当たった芝生と、日陰のコントラストがおもしろかったので狙っていたら、後方にランニングする人が見えましたので、シャッターを切りました。ピントは白い小さな花が咲いている所の少し先ですが、画面全体に均質性が高く、狙ったところは十分に解像しています。(2018.7)



≪作例17、6枚玉:黒塀のコントラスト≫M9:絞りF5.6・1/90秒、ISO1000、AWB(画像をクリックすると画素等倍まで大きく見られます)

■温泉旅館の玄関にて
≪作例17、6枚玉:黒塀のコントラスト≫M9:絞りF5.6・1/90秒、ISO1000、AWB
M9での撮影です。真っ黒な板の塀でしたが、露出は補正なしのそのままでうまい具合に描写されました。ツタのような植物と黒塀のコントラストがおもしろかったので、シャッターを切りましたが、ある程度拡大してみると、木の地肌の電動カンナの目、節などが細かく描写されているのがいいです。画面中央部の木の地肌が、丸く円を描いたように見えるのは、周辺と中心の光量差でしょうか? それともペンキがちょうどその部分が薄かったのでしょうか。撮影しているときには気づかないでした。(新潟・南魚沼市、2018.8)


●8枚玉か6枚玉か
 そもそも50年も前のレンズで、デジタルカメラにどちらがいいかというのも変な話です。ただ、フィルム写真の末期のクラシックライカレンズの最盛期には、そのようなことがまじめに議論されていたのです。そしてデジタルの時代に改めて見直したのが今回のレポートですが、かつてさまざまなレンズを評価した中ではきわめて類似性をもった描写でした。あえて言うならば、第1世代8枚玉は画像平坦性がよく、6枚玉は中心解像性能が高いということでした。また6枚玉の方が透過率は高いというのも、デジタルの時代にあってはさほど影響はないと考えられ、もし黒白フィルムで使うと8枚玉の方が描写として柔らかな描写を示すと考えられます。とはいっても、高画素化したデジタルカメラでは、レンズの解像力より撮像素子の解像の方が高いわけですが、実際はプリントしても、プリンターの解像度、さらには鑑賞距離によっても異なるのです。いずれにしても同じライカのレンズであるわけですから、描写特性はかなり近似していても当然なわけです。 (^_-)-☆ (201809)



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