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【作例09】高い解像感を知る・3 <レンズ>シグマArt35mmF1.4DG(35mm判45mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F7.1・1/1000秒、ISO100、−1EV露出補正、AWB、手持ち撮影

●高い解像感を知る・3【作例09】
 フィルムカメラを使っている時代から、レンズの解像力を知るのに最も簡単にわかり、適切なのは、冬に落葉したケヤキの木の枝を画面に写し込み、中心・周辺と拡大して見ることにより、その解像力を知ることができたのです。
 <レンズ>シグマArt35mmF1.4DG(35mm判45mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F7.1・1/1000秒、ISO100、−1EV露出補正、AWB、手持ち撮影(撮影:2017/04/13、長野県蓼科)
 デジタルカメラになると、レンズの解像力だけでなく、カメラの撮像素子の性能や画素数がもろに効いてくるようになりました。簡単にいうと、解像的にレンズが勝つか、センサーが勝つかということになりますが、その両方のバランスにより最終的に得られる画像の解像度が決まるのです。このカットでは、まだ葉のつく前の木々の枝の細かさと、距離があることによりかなり微細なテストチャートとなりました。拡大してご覧になることにより、その細かな描写をお分かりいただけると思います。(画像をクリックすると画素等倍まで拡大できます)


【作例10】花筏 <レンズ>シグマArt35mmF1.4DG(35mm判45mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F5.6・1/400秒、ISO100、AWB、手持ち撮影

●花筏【作例10】
 サクラの花の咲く時期になると、昔ながらの通り沿いに用水路の流れる群馬県の甘楽町小幡に雰囲気がいいので、僕はいままで何度も訪れています。
 <レンズ>シグマArt35mmF1.4DG(35mm判45mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F5.6・1/400秒、ISO100、AWB、手持ち撮影(撮影:2017/04/13、群馬県甘楽町小幡)
 特に意図することではありませんが、用水路に散ったサクラの花がきれいだったのでシャッターを押しました。透明度の高い水に散った花びらは、水流に身を任せわずかながら動いています。露出は、花びらの質感をだすようにマイナス補正かなと考えましたが、補正なしの±0でちょうどよかったのです。フォビオンセンサーは登場した当初から、サクラの花が良く写るといわれていました。これは単純に発色がピンク色に偏ったということではなく、1つの花や1枚の花びらの色再現において、同じピンクの花びらでも色は微妙に異なるので、1ピクセルのセンサーからRGB信号を導き出すフォビオンセンサーではその細かな色の差を描出しやすい、というように解釈しています。もちろん、レンズの解像力、露出の与え方、色再現の設定や撮影距離、拡大率などすべてに依存するわけですから、簡単には言い切れません。(画像をクリックすると画素等倍まで拡大できます)

■Art24mmF1.4DGの場合

【作例11】札幌時計台 <レンズ>シグマArt24mmF1.4DG(35mm判34mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F5.6・1/500秒、ISO100、AWB、手持ち撮影

●札幌時計台【作例11】
 建物の陰には雪が残る札幌時計台です。実はクワトロHは2回札幌に連れて行きました。1回目は1月の下旬、その時は雪が時計台の屋根、庭、道路をすっぽりと覆っていたのです。撮影は、いつも決めているのは道路を隔て時計台向かいにある、トニーローマのあるビルの2階テラスからです。その時に持参したレンズは、Art35mmF1.4DGだったのです。もちろん描写を見るだけならまったく問題ないのですが、画角的に45mm相当画角では、時計台の頭がカットされてしまうのです。そこで再挑戦で、4月の上旬にArt24mmF1.4DGを持参しての撮影でした。
 <レンズ>シグマArt24mmF1.4DG(35mm判34mm相当画角)<撮影データ>プログラムAE_F5.6・1/500秒、ISO100、AWB、手持ち撮影(撮影:2017/04/10)
 結果はご覧の通りで、時計台はすべて写し込めています。地上レベルから撮ると、上を見上げるようになるので上すぼまりの写真になりますが、道路を挟んだ対岸のビルの2階テラスからですと、観光客の混雑もなくレベルがでた写真が撮れるのです。
 描写は、35mm同様に24mmもなかなかで、木造の時計台の質感、左右の落葉した樹木の枝の細かいところの鮮鋭度はまさにフォビオンセンサーならではの描写であり、24mmF1.4DGレンズの高解像も大いに発揮されたカットです。(画像をクリックすると画素等倍まで拡大できます)


【作例12】札幌駅南口前広場の像 <レンズ>シグマArt24mmF1.4DG(35mm判34mm相当画角)<撮影データ>絞り優先AE_F2・1/4000秒、ISO100、AWB、手持ち撮影

●札幌駅南口前広場の像【作例12】
 24mmレンズの前ボケと後ボケの具合を見てみようと札幌駅南口広場にある「牧歌の像」をねらってみました。子羊を抱いた男性、ポプラ・トウモロコシ・スズランを持った3人の女性のアップですが、少し左に離れたところに角笛を吹く男性の像があります。ピントは右から2人目の、スズランをもつ女性のスズランのあたりに合わせてあります。
 <レンズ>シグマArt24mmF1.4DG(35mm判34mm相当画角)<撮影データ>絞り優先AE_F2・1/4000秒、ISO100、AWB、手持ち撮影(撮影:2017/04/10)
 前ボケ・後ボケの具合を見るということで、あえて絞りF2と開放近くにしました。像の質感描写は拡大すればごく当たり前の感じの微細な描写ですが、露出的にはもう少しアンダーに設定したほうが重厚感はでたのだろうと考えました。わずかに気になるのは、左側女性の上背後に写っている、アウトフォーカスした小枝の部分で、画素等倍にしてみると、色収差の影響からでしょうか、背景が青空の場合には、わずかに赤みがかって見え、背景が白いビルの壁面だと緑味がかって見えることです。これは、フォビオンに限らないデジタルカメラの撮像素子ならではの現象で、画素等倍など必要以上に拡大して見えることであり、【作例11】時計台の写真では小枝を画素等倍を超えて観察して見てもそのようなことはありませんでしたので、デジタルならではの結果だろうとも思うのです。(画像をクリックすると画素等倍まで拡大できます)

■シグマArt85mmF1.4DG

【作例13】ポートレイト・2 
<レンズ>シグマArt135mmF1.4DG(35mm判110mm相当画角)<撮影データ>絞り優先AE_F2・1/100秒、ポートレイトモード、ISO125、AWB、手持ち撮影

●ポートレイト・2【作例13】
 いまシグマのレンズで最も話題の交換レンズです【写真3】。その焦点距離からわかるように、ポートレイト用のレンズなのですが、2016年フォトキナで発表され、ずばりカールツァイスのOtus85mmF1.4をコンペチターとして、性能はほぼ同等、価格は半額以下と公言して登場した話題のレンズです。発売以来プロ写真家に人気のようで、今回はシグマSAマウントが入荷するのを待ってレポートの仕上げとなりました。
<レンズ>シグマArt85mmF1.4DG(35mm判110mm相当画角)<撮影データ>絞り優先AE_F2・1/100秒、ポートレイトモード、ISO125、AWB、手持ち撮影(撮影:2017/06/24、千代田区半蔵門にて)
 結果はご覧の通りです。画角は35mm判焦点距離110mm相当となりますが、ここではあえて絞りは開放でなく、実用的にということでちょい絞ったF2としました。これは作戦としては失敗で、夕方なのでシャッター速度が1/100秒となり手ブレ発生の原因となりました。それでも、何とか納得の1枚をセレクトしたのです。このレンズの特徴は、ピントが合ったところでのシャープな描写と、浅い深度でアウトフォーカス部の柔らかな描写にあるであるわけですが、この1枚からでもお分かりいただけるでしょう。撮影は、ポートレイトモードなので少し柔らかく描写されています。最近、身近なプロの何人かこのレンズを使用しているのを知っていますが、満足度はかなり高いようです。(モデル:ひぐれ ともみさん)(画像をクリックすると画素等倍まで拡大できます)


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