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市川泰憲(写真技術研究家、日本カメラ博物館)

  市川 泰憲(いちかわ やすのり)
1947年東京生まれ。中学・高校・大学と写真部に所属。1970年東海大学工学部光学工学科卒業。同年写真工業出版社入社、月刊「写真工業」編集長を経て、2009年より日本カメラ博物館に勤務しながら幅広い写真活動を続ける。日本写真協会会員。

■ブログ「写真にこだわる」開設しました
http://d.hatena.ne.jp/ilovephoto/

第二十五回「シグマdp2クアトロ」
 シグマdp2クアトロを手にしたときに、いまのカメラ業界にとって必要なのは、"イノベーション"だということを、とある企業のお偉方がいっていたのを思い出しました。イノベーションとは、意識や技術の変革を意味するのですが、dp2クアトロを手にし、操作して撮影後のデータを展開していたら、なぜかそのような言葉が頭に浮かんだのです。その理由は、シグマdp2クアトロには独特なイメージセンサーフォビオンにいままでと異なる新技術が導入されたこと、さらに外観デザインがカメラとしては過去に例のない特異な形状をしているからです。この2つがイノベーションという言葉に合うのではと思ったわけです。

【写真1】撮影態勢にある“シグマdp2クアトロ”(画像をクリックすると大きく見られます)

【写真2】吊りひもでぶら下げた“シグマdp2クアトロ”(画像をクリックすると大きく見られます)


■ユニークな外観
 まずdp2クアトロ【写真1】の外観を見てみましょう。いつも外観写真を撮るときには、吊りひもを取り外し、斜め上から撮るように心がけているのですが、このクアトロのボディだけはどの角度からねらってみても、収まりが悪いのです。結局、専用フードと外付け光学ファインダーを装着して、撮影態勢の状態で吊りひもを取り付けたまま、レンズを上に向けて斜め上方から撮影すると納まりよくなるということで、このような写真になったのです。
 さらに吊りひも付きのクアトロボディをあれこれいじくり回していて気づいたのは、カメラを吊るしてみると【写真2】おじぎするわけでなく、けっこう安定するのです。実際は、このように手に持ってぶら下げることはないのですから、首から吊下げたり、最近の若い女性がカメラを吊るす時のスタイルとして定着している“たすき掛け”が、ボディラインからしても落ち着くのではないかと思うわけです。


【図1】カラーフィルターアレイ(バイヤーフィルターなど)の付加されたセンサーとフォビオンセンサーの比較(画像をクリックすると大きく見られます)

【図2】フォビオンセンサーの分高感度分布(画像をクリックすると大きく見られます)


■実質的な解像感があるクアトロセンサー
 dp2クアトロに搭載された新型フォビオンのクアトロは、どのようなセンサーなのでしょうか。【図1】は、2014年2月に開催されたCP+2014のときにシグマの山木和人社長が講演したときの、パワーポイント画像の複写ですが、上は従来からのカラーフィルターアレイ(バイヤーフィルター配列など)の付加されたセンサーで、下がフォビオンセンサーとの比較で、大変わかりやすく、【図2】はフォビオンセンサーの分光感度特性です。この図をご覧になっておわかりのように、それぞれの色光部分は完全に分離しているわけでなく、各色光が混じって構成されているのです。したがって、カラーフィルムのようにマルチレイヤーでシビアに分光されているのとは異なるのです。

【図3】ボトム1:ミドル1:トップ4 の「1:1:4」構造を採用することで、一般的なカラーフィルターアレイセンサー3,900万画素相当の高解像と、ノイズ特性改善、さらに膨大な画像データの処理高速化にも成功したという(画像をクリックすると大きく見られます)


 つまり、フォビオンの3層構造というのは、あくまでも原理を解説するための便宜上の解説文であって、単層のシリコンから、その特性からR.G.B.各色でピクセル情報の多い輝度信号を取り出して、信号処理で最も高画素なSUPER-HIGHモードでは7,680×5,120画素を作り出すというわけです(僕の勝手な理解)。エネルギー配分は【図2】を見ておわかりのように、比感度の分布として、上層・中間層・下層と別れているのですが、実際はそれぞれがオーバーラップして3層を構成しているわけですから、総体としてエネルギー分布は変わってくるので、【図3】に示すような4:1:1構造というような配分を作り出すことによって、Quattroセンサーの約2,900万画素で、カラーフィルターアレイセンサーの3,900万画素相当の画質を作り出せるということのようなのです。将来的にはこの考えをさらに発展させて、データサイズのわりには高画質な画像を作り出せる、処理時間を速くする、消費電力が少なくなる、信号(感度)特性が良くなるなどのことも考えられているようです。
 もちろんこの向上部分は、対フォビオンセンサー比であることはいうまでもありません。いずれにしても、高画質はセンサーだけで決まるわけでなく、レンズ性能もありますが、最終的な評価は撮影した後に、プリントしてみてどうかということで決まるわけです。フォビオン・クアトロセンサーはAPS-Cサイズ、dp2クアトロへの搭載レンズ30mmF2.8は、35mm判のレンズに直すと画角的には1.5倍かけた45mm相当の画角となります。なおクアトロ(Quattro)とは、イタリア語で4を意味するそうです。


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