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市川泰憲(写真技術研究家、日本カメラ博物館)

  市川 泰憲(いちかわ やすのり)
1947年東京生まれ。中学・高校・大学と写真部に所属。1970年東海大学工学部光学工学科卒業。同年写真工業出版社入社、月刊「写真工業」編集長を経て、2009年より日本カメラ博物館に勤務しながら幅広い写真活動を続ける。日本写真協会会員。

■ブログ「写真にこだわる」開設しました
http://d.hatena.ne.jp/ilovephoto/

第二十三回「AF-Sニッコール58mmF1.4GとAiノクトニッコール58mmF1.2S」
 しかし何で、いまAF-Sニッコール58mmF1.4Gとノクトニッコール58mmF1.2の比較をと思われるかもしれませんが、これにはちょっとした理由があるのです。札幌には知る人ぞ知る非公開の『IMAIコレクション』というカメラの館が時計台の近くにあるのです。実は、数年前から写真家の田中長徳さんと僕はイマイコレクションに新しくカメラやレンズが追加されたり整理されたりすると、見学のために通っているのです。このイマイコレクションの収蔵規模は半端ではなく、ウインドウケースの長さが総延長180m近いというのです。しかもケースには少なくとも3段は棚があるわけですから、すべての展示品を数える勇気も元気もありませんし、正直全収蔵数はわかりません。ご自慢は、ニコン、ライカ、ハッセル、リンホフなどを始めとして、ほとんどの各社機種があるという具合です。
 特にニコンは、ニコンにもないという製品が陳列されており、ニコンI型から、果てはニコングッズ、ニコンせんべい、ニコン羊羹までを収集という徹底したものです。先日も、東京のG出版社が、複数のカメラマン・スタッフ・ライター共々連泊で訪れて、こちらのレンズ機材を撮影していき、1冊のニコンレンズの本を作ってしまったということですから、その規模の一端をおわかりいただけると思います。
 そして、そのオーナーの今井貞男さんと話していたら『最近のニコンはいかん!』というのです。なぜですかと、聞くと、僕らが訪れる前日に購入した“AF-Sニッコール58mmF1.4G”がけしからんというのです。なぜけしからんかと聞くと、ノクトニッコールの再来だというので購入してみたらまったく違うというのです。
 今井さんは、ニコンDfのレンズキットにAF-Sニッコール50mmF1.8G(Special Edition)が付いていたのを取り外しAF-Sニッコール58mmF1.4Gを取り付けて操作していたのですが、どうやら手に持った時の最初の感触が気に入らなかったようです。つまりDfのキットレンズ50mmF1.8と、このAF-S58mmF1.4Gの鏡胴がエンジニアプラスチック製であり、質感が同じだというのが、ご機嫌を損ねた理由のようなのです。今井さんいわく、ノクトニッコールの再来だというので購入したら手に持った時の感触がまったく違うというのです。さてさて難しいところです。カメラ部材のエンジニアプラスチック化は今に始まったわけではありませんが、ボディ本体は金属の成形技術が進歩して、高級な一眼レフや一部コンパクト機に金属材料が戻ってきたのは、ご存じのとおりです。今井さんによると、オーディオもそうだけど、ある程度重量というか質量は趣味性の高い高級機には大切なスペックだというのです。当然、高級レンズの価格にはそれに見合う重量感が大切だというのです。
 確かに最近は、高級・高価格の標準レンズがカール・ツァイスとシグマから発売され話題を呼んでいますが、今井さんはあくまでもノクトニッコールと比較してどうかというのです。それでは実際はどうなのだろうと、それぞれの仕様を比較したのが、【図1】です。うーん、確かにこれを見る限り、重さの違いはあっても、今井さんのいうところの、手に持った時の質感や金属の熱伝導の感触はわかりません。


【図1】今回、取り上げた3本のニッコールレンズと、参考までにシグマ、カール・ツァイスの高級タイプ標準レンズもとりあげました。Aiノクトニッコール58mmF1.2Sの価格は発売当時のものです。(図をクリックすると大きく見られます)


 でもレンズは写真を撮ってなんぼのもの、重さではないでしょうとか、あれやこれやと話し合った後、結局は撮り比べてみればいいということになったのです。AF-S58mmF1.4Gは、ニコンのニュースレリーズによれば“夜景撮影時などに、点像の周辺に鳥が羽を広げたような像が写る現象「サジタルコマフレア」の発生を極限まで抑えることで、開放絞りでも画面周辺部まで「点光源」を、ゆがみやにじみのない「点」として描写できる点像再現性を発揮します。”となっており、やはりノクトをかなり意識しており、さらにボケ味が美しいというのです。

【写真1】撮影に用いた機材。左から、AF-Sニッコール58mmF1.4Gを装着したニコンDf、ノクトニッコール58mmF1.2、AF-Sニッコール50mmF1.8G(Special Edition)(画像をクリックすると大きく見られます)

 さっそく機材をそろえようとなりました。ボディはニコンDf、レンズは購入したばかりのAF-Sニッコール58mmF1.4Gとノクトニッコール58mmF1.2、さらにせっかくだからニコンDfのキットレンズ50mmF1.8も加えて比較してみましょうとなったのです【写真1】。
 急きょ決まったことですので、いずれの機材もIMAIコレクションの収蔵品を使うわけです。どこかの雑誌では、撮影に使った機材が、どこの所有であるか明記しないで掲載したようですが、そんなことやって何のメリットがあるのでしょう。所有者の印象を悪くするだけです。無償で機材提供した、コレクターの心理がわからないのは悲しいことです。少し脇道にそれてしまいました。
 このIMAIコレクションには、ノクトニッコール58mmF1.2は2本あるのです。それも単に同じものが2本というわけではなく、1977年発売の初代「Aiノクトニッコール58mm F1.2」と、1982年に第2世代として発売された「Aiノクトニッコール58mm F1.2 S」があるのです。ここでは最新のAF-Sニッコール58mmF1.4Gと比較するわけですから、新しいほうのAiノクトニッコール58mm F1.2 Sを使うことにしました。
 撮影は、58mmF1.4とノクトニッコールの特徴を活かして、本来は夜景の撮影というのもあるのですが、夜景での点光源撮影は確かに天体写真分野の星野写真のような描写の一面を知るのには有効ですが、札幌の夜は、長徳さんは3泊するのですが、僕は1晩しかなく、一般的な被写体で画質がわかるところということで、翌日、赤レンガの旧道庁を撮ろうとなりました。



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