問2
A及びBは、共有名義で宅地を購入し、共有持分の割合を、Aが3分の1、Bが3分の2と定めたが、持分割合以外には特約をしなかった。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。
- Bは、Aの同意を得なければ、自己の持分を他に譲渡することはできない。
- Bが自己の持分を放棄したときは、Aが単独所有者となる。
- Bは、その宅地の全部について、3分の2の割合で使用する権利を有する。
- Bだけでなく、Aもその宅地の分割請求ができる。
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