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FUJICA ZXM500
サイレント撮影編

まずは全ての基本であるサイレント撮影の方法を解説します。
グリップを起こし、電池を装填します。
バッテリーチェッカーボタンを押し、バッテリーの残量を確かめます。ファインダー内の音量レベルメーターの指針が赤い領域に入っていればOKです。
EEロック・マニュアルダイアルをEEにセットしておきます。完全に押しこまれているか注意して下さい。
フィルムを装填します。フィルムゲートにフィルムが通っているかどうか注意して下さい。フィルム感度は自動的にセットされます。
フジクロームRT200(タングステンタイプ)を使用してデイライト(昼光)撮影するときは、フィルター切り替えレバーをRTマークに切り替えます。そのほかの場合はフィルター切り替えレバーを倒して緑色の表示が見えるようにします。
ランロックボタンをR方向にスライドします。シャッターボタンを押し、フィルムがきちんと送られているかチェックします。フィルム確認窓から見えるマガジン軸の白い点が回転しているか、ファインダー内左側のフィルム送行シグナルが動いているかどうか確認して下さい。
レンズフードとアイカップをはめ込みます。
ファインダーをのぞき、スプリットイメージ部の輪郭がくっきり見えるように、視度調節をします。
それでは実際の撮影に入ります。まず、被写体にレンズを向けて最望遠にし、スプリットイメージ部の上下の像が一致するようにピントを調節します。調節後、好みの大きさにズーミングします。
つぎに、シャッターボタンを半押しにします。すると絞り目盛りが動き、絞り値を示します。左右の赤い領域に入ってしまっているときは正常に映りません。
シャッタ-ボタンをさらに深く押しこむとフィルムが回りだし、撮影が始まります。絞り値とピントに注意して撮影して下さい。
電動および、手動でのズーミングが可能です。電動では2段階のスピード調節が出来ます。
フィルムをどれぐらい使用したかはフィルムカウンターで確認できます。マガジン1本で15m(3分20秒)です。
また、フィルムの終了が近づくとファインダー左上に赤いマークが現れます。フィルムが完全になくなるとフィルム走行シグナルが動かなくなります。
撮影したフィルムには必要事項を記入した上で、なるべく早く現像に出して下さい。
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