ライカ レンジファインダーカメラのための3焦点距離に切り替え可能な超広角レンズ
◆◆好評発売中◆◆
｢ライカユニバーサル広角ビューファインダーM｣付属
希望小売価格693,000円(税込)
レンズ本体のみについては販売終了しました。
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3焦点距離に切り替え可能な超広角レンズ
｢ライカM8｣に装着した場合､撮影画角は21mm､ 24mm､ 28mmのレンズとほぼ同等
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このレンズは､ライカのレンジファインダーシステム｢M型｣レンズでは初となる､焦点距離16mmを含む超広角レンズです｡
焦点距離は18mm､21mmにも切り替えることができ､ 3段階での超広角撮影が可能なので､建築写真やルポルタージュ写真など､要求レベルの高い描写に最適です｡
光学系には非球面レンズを2枚採用し､ボディのコンパクト化を図るとともに､どの焦点距離でもあらゆる撮影距離において優れた描写力が発揮できるようになっています｡ |
アナログのMカメラに対応するのはもちろん､新製品デジタルカメラ｢ライカM8｣にも装着して使用できます｡
ライカM8に装着した場合は､焦点距離ファクターが1.33倍であることから､焦点距離は各1段階ほど長くなり､撮影画角はそれぞれ21mm､24mm､28mmのレンズとほぼ同じになります｡
｢ライカトリ･エルマーM f4/16-18-21mm ASPH. は､超広角で自由に撮影できる性能を備えています｡
これまでこのようなレンズはアナログのM型カメラのものに限られていましたが､これからはデジタル写真家も同じ性能を自由に活用できるようになります｡
コンパクトなボディと柔軟な対応力を特長とするため､気軽に持ち歩けて､しかも一本でいろいろな撮影シーンにしっかり対応できるメリットがあります｣と､ライカカメラ社のM型プロダクトマネージャー､ライナー･ブルテルトは語ります｡
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また､対応アクセサリーとして､各焦点距離でのフレーミングに使用する｢ライカユニバーサル広角ビューファインダーM｣も発表します｡
ライカユニバーサル広角ビューファインダーMは､アナログのライカM7､ライカMPに加え､ デジタルのライカM8に装着でき(M8に装着する場合にも各焦点距離に対応します)､16mm､18mm､21mm､
24mm､28mmの各レンズ装着時に撮影範囲が正確に決定できます｡
また､パララックス補正機構を内蔵しているので､どの撮影距離でも撮影範囲が正しく把握できます｡
光学系では､非球面レンズを採用してボディをコンパクトに 仕上げたほか､色収差を補正するアクロマートレンズを採用してきわめて鮮やかなファインダー像を実現しています｡
さらに､ファインダーの解像力は非常に高く､迷光の影響を軽減します｡カメラを水平に保つための水準器を内蔵している点や､別売りの視度補正レンズにより±3ディオブタの視度補正ができる点も特長です｡ |
ライカトリ・エルマーMf4/16-18-21mmASPH.の光学系は､非球面レンズ2枚を含む7群10枚構成です｡
この構成 は前群と後群から成っており､焦点距離を切り替えると両群が別々に動く構造になっています｡
フォーカシング機構にはインナーフォーカス方式を採用し､前群にフォーカシングアクチュエータを採用しています｡
通常､近接撮影で はレンズ収差が生じがちですが､このインナーフォーカス方式には収差を抑える働きがあり､フローティングエレメン トのような効果を発揮して収差を補正します｡
この結果､どの撮影距離でもほぼ変わらない高レベルの描写性能を 確保しています｡
また､このインナーフォーカス方式により､0.5mまでの近接撮影が可能になっています｡絞り開 放でも抜群の描写性能を発揮する点や､異常分散レンズの採用により色収差を補正する点も特長です｡ |
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