糸井健策氏のこと
にぶく光る木皮の精-長い歳月をかけて、自然の素材(楮皮)を彼の手が、彼の思いが、そしてアーティストの感性が一つの作品を生み出した。 北山杉和紙をすき、日本中の紙すき場を歩き、マダガスカルなどのパピルスの産地を廻りただただ永い間、木の繊維と縺れあいながら戦ってきた歴史がそこにある。長い旅の果てに出来上がった一つの作品は、縄文的な躍動感あふれる旋律を我々に語りかけてくる。
安田勝美建築研究所 サイト設計協力:Mediajoy