大阪府立近つ飛鳥博物館 平成20年度 冬季特別展

百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に
百舌鳥・古市大古墳群展 〜巨大古墳の時代〜




 

仁徳陵古墳
堺市仁徳陵古墳の航空写真。5世紀。

黒姫山古墳出土甲冑 
堺市黒姫山古墳から出土した甲冑。堺市指定有形文化財。5世紀。
資料は堺市立みはら歴史博物館蔵。

趣旨

 百舌鳥古墳群・古市古墳群が造られた5世紀は、仁徳陵古墳に代表されるように巨大古墳の時代です。これらの巨大古墳には、中国の歴史書に倭の五王として現れる大王も葬られたことでしょう。巨大古墳づくりを可能にした社会は、一体どのようなものだったのでしょうか?大王は、どれほど強大な力を誇っていたのでしょうか?当時は政治を司る組織が十分に整っていなかったために、大王のカリスマ性に大きく依存する面があったのです。この点は、一面では不安定な要素も抱えていました。
  一方で、6世紀になると少しずつ官僚組織が整えられ、大王の資質が政治に与える影響は少なくなっていきます。このように政治組織や制度が未整備ながらも、ひとつの到達点を迎えたのが5世紀の社会といえます。この度の特別展では、世界遺産登録を目指す百舌鳥・古市古墳群をとりあげて、当時の繁栄とそれを支えた政治的・文化的要因を探ってみたいと思います。
内容 
主催

近つ飛鳥博物館 堺市 羽曳野市 藤井寺市 朝日新聞社
後援

太子町・太子町教育委員会 河南町・河南町教育委員会
近畿日本鉄道株式会社 朝日放送
開催期間



羽曳野市誉田丸山古墳出土の鞍。国宝。5世紀。
資料は羽曳野市誉田八幡宮蔵。
写真は誉田八幡宮提供。

馬形埴輪
堺市陵南赤山古墳出土の馬形埴輪。5世紀。
資料は堺市蔵。写真は堺市提供。
2009年1月17日(土) 〜 2009年3月15日(日)
休館日は毎週月曜日
(ただし月曜が祝日の場合は開館、翌日が休館)
入館料

一般 600 円[ 480 円]
65 歳以上・高大生 400 円[ 320 円]
中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者を含む)は無料
([ ]内は20名様以上の団体料金)
開館時間

午前10時 〜 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
冬季特別展会期中の催し


【講演会】
場 所: 博物館地階ホール
定 員: 200名
  講演会  時間/午後2時〜午後3時30分
 1月25日(日) 水野正好(財団法人大阪府文化財センター理事長)
 「百舌鳥・古市古墳群の繁栄を生み出した文物」

 2月 8日(日) 和田晴吾(立命館大学教授)
 「中期古墳の秩序と倭国の社会」

 2月22日(日) 白石太一郎(当館館長)
 「百舌鳥・古市古墳群とヤマト王権」

 3月 8日(日) 上田正昭(京都大学名誉教授)
 「倭の五王とその時代」

発掘調査報告会 時間/午後1時30分〜午後3時30分
  2月11日(水・祝)

 山田幸弘(藤井寺市教育委員会文化財保護課)
 「西墓山古墳の発掘調査」

 井原稔(羽曳野市教育委員会社会教育課)
 「峯ヶ塚古墳の発掘調査」

 十河良和(堺市市長公室文化部文化財課)
 「百舌鳥御廟山古墳の発掘調査」
 
※講演会・発掘調査報告会の参加には、今季特別展入館券の半券または年間パスポートが必要です。
  12時より1階ロビーにて入場整理券を配布します。



【学芸員による展示解説】
日  程: 1月18日(日)、2月1日(日)、2月7日(土)、3月7日(土)、3月15日(日)
時  間: いずれも午後2時〜2時30分



近つ飛鳥博物館・3市共同企画 河内飛鳥れきしウォーク
2月15日(日) 百舌鳥古墳群を歩く
3月 1日(日) 古市古墳群を歩く(1)〜藤井寺編〜
3月14日(土)  古市古墳群を歩く(2)〜羽曳野編〜
 
※往復ハガキまたは当館ホームページで事前申し込みが必要です。
  詳細はここをクリックしてください





○記載の日程・時間・入館料などはやむをえず変更することがありますので事前にご確認ください。
○特に記載のあるものをのぞき、催し物への参加は無料です。

問い合わせ先

〒585-0001 
大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
大阪府立近つ飛鳥博物館
TEL0721−93−8321
           



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〒585-0001 大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
TEL. 0721-93-8321(代)
FAX. 0721-93-8325




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